2023年 痴漢⇒撃退乱入コースでしっかり撃退された話②

こんな事ばっかツイートしたり日記書いてたら数少ない女性フォロワーにブロックされました。

2023年もよろしくお願いします。

 

 

15:30まで4時間あった為、久しぶりの秋葉原を散策することに。

喫煙可能の張り紙のあるカフェを見つけ入店。 

 

アニソンライブグローバルカフェだった。

爆音で流れるビートまりおの東方アレンジと踊り狂う外国人の集団。

皆コッテコテのアニメTシャツを着ていた。

皆さま、秋葉原はまだ大丈夫そうです。

 

 

15:00

指定された時間に再び電話し、予約を再度確認。

また改めて電話するとのこと。

 

15:25

電話を受け、駅前へ移動する。

 

15:30

駅前で改めて電話。ホテルへの道案内を受けホテルへ移動する。

 

今後の流れは以下

①ホテルへ入室

②電話でホテルの部屋番号を伝える

③嬢がやってくる

④DO

⑤解散

 

 

ホテルのロビーへ入店。

いかにも「それ用」のホテルといった感じで、ロビーというよりかは個人経営のめっちゃ狭いカラオケ店のような佇まい。暗い、というかなんか青い。 いや、明るい色素が薄い。

今まで入ったことの無い空間に押さえ込んでいた恐怖心が芽生える。 僕、ラブホテルにも入ったことないんですよ。

受付の妙齢の女性へ話しかける。

 

僕「カリントムスメでヨヤクシタモノデスガ」

※電話で受け付けに伝えろと言われた呪文

 

婆『…?』

 

僕「は、えっ?あ、ん?ハハw」

 

婆『何分?』

 

僕「あ、30分です」

 

婆「じゃあそれより長いやつ券売機で買って」

 

僕「え、あ、はい、どれ…?このプレミアムってや」

婆「プレミアムじゃない!!!!!!!」

 

怖いよ~~~~

 

何とかチケットを購入し、部屋番号を伝えられ部屋に入室する。

 

ビュヮ…

ズシリと重い空気を感じる。別の世界に足を踏み入れた感覚。

例えるならダークソウル1の病み村の扉を開けた瞬間のような

 

足の裏が冷たい。

 

部屋の内装はこんな感じ

 

ベッドなのに毛布も掛布団もなんもない、こんなベッドで寝れるのかい? 後このクソちっちゃくて硬い枕はなんだい? 寝れるのかい?

こんな場所に洗面所あるの初めて見た。 何をする部屋なの?

 

マジで足の裏が冷たい。

 

部屋に入った旨と部屋番号を電話して伝える。

『それでは女の子向かわせますので~』

 

ベッドに腰を掛け深呼吸をする。

何分後にどんな感じでくんの??

 

 

なんともなしにベッドの上のティッシュの位置を移動させたり枕を回転させたりしているが、自然と落ち着いていた。

これまでに経験していた風俗の経験は確実に俺を強くしていた。

 

コンコン

 

来たのか!?

嘘でした。

心臓が跳ね上がって自分の心臓の音が聞こえるくらいには焦っていた。

 

皆川「あ、は、は~い」

自分で出せる一番紳士的でSWEETな声で応答する。

 

 

…………………………………

 

あ、これ自分で開ける感じねw

 

ガチャ

 

皆川「ア~スイマセンジブンデアケルンデスネwイヤスマセンスマwあ、あ、w」

 

扉を開けるとそこには

 

よろしくおねがいしま~す♡

え、あ!? 誰!?

白、白!? ちっちゃ… 何? 誰だよ

 

嬢「お部屋入っても大丈夫ですか~?」

皆川「もちろん。」(?)

 

お邪魔しま~すと嬢は中に入ってベッドに腰掛ける。

ここ荷物置いちゃいますね~と慣れた手つきの嬢。

 

そういえば…皆川は今までピンサロという薄暗く、狭いブースしか経験したことが無かったので、嬢の外見をしっかりと見るのは初めてだった。

さっきは白いということだけしか分からなかったが… チラリと嬢に目をやる。

 

 

多分…まあまあ可愛い感じだろうな…

白いフリフリの服装に、小柄で白いフリフリだ。

※皆川は人生で現実の女性の容姿を真面目に見たことが無い為、経験値も無く評価基準も無い、そういった事を完全に日常生活から排除することで皆川の人生のオワリ具合から目を背けて日々ゲームに没頭することが出来ている。

 

リスクはバネ

 

オナクラは客から嬢への接触も基本無く、風俗の中では気軽に行える部類とのことで、小遣い稼ぎ目的の女子大生が殆どだとか。

恐らく今までのピンサロ経験で出会った嬢の中ではトップクラスの容姿だと思われる。

 

このまま嬢と言い続けるのも何なので、この嬢は「ハム子」と呼称する。

※白いハムスターのような印象を受けた為

ハム子「改めて今日はよろしくお願いしますね~」

皆川「あっはい!!!!!!!! こちらこそ…」

皆川「すみません実は」

皆川「ピンサロとかは行ったことあるんですけど」

皆川「こういうホテルに呼んでお願いするのとかは初めてで」

皆川「変なとことかあったらすみませんが言っていただければと」

ハム子「へ~そうなんですね~分かりました~w」

ハム子「えっ」

ハム子「そんな初めてでいきなり痴漢→撃退乱入コースですか?」

 

そうです。

 

そのまま軽く雑談したのち、ハム子からプランの説明が入る。

 

ハム子「流れとしては15分間お兄さんが私に痴漢する感じで、残りの15分になったらもう一人の女の子が来るって感じなんです」

ハム子「オプションとかはどうしますか?」

 

来た、

オプションヌ!!!!!!!

 

男の夢だよなあ?オプションとチェンジはよ~

とはいえよくわからなかったので下調べは全くしていなかった。

 

皆川「あ~えっと、オススメとかあるんですかね?」

ハム子「えっとそうですね」

オプションの説明がされる、ざっくりと以下。

 

 

①いやら尻触り

痴漢フェーズ時、お尻のみ服の下までまさぐって触ってもよい

②逆襲

撃退フェーズ時、2人目の女の子の乳を触ってもよい

③乳首責め

撃退フェーズ時、1人目の女の子からの乳首責めが解禁される

 

 

ハム子「こんな感じですかね~」

ハム子「この後来る子、めっちゃおっぱい大きいですよw」

皆川「あーじゃあ全部でお願いします」

皆川「全部で。」

 

ハム子「え!?結構値段かかりますよ!?」

皆川「いや全部で大丈夫です」

 

皆川「昨日麻雀してきたんで!」

ハム子「えー結構勝ったってことですか?」

皆川「いや?ボコボコにされましたw」

ハム子「www」

皆川「w」(歯茎ニギィィィッ!!!!!!)

 

もろたな…コリは…

 

ハム子「じゃあお代頂きますね~」

 

基本料金30分 8500円

ホテル代 3000円

オプション① いやら尻触り 500円

オプション② 逆襲 1000円

オプション③ 乳首責め 1000円

 

計11000円を渡す。

(の筈だが記憶だと20000円くらい渡した気がする)

 

ハム子「ありがとうございま~す!」

ハム子「それじゃ始めますか?」

 

来た。

 

今から30分、俺の人生最大の戦いが始まる。

 

皆川「あっはい!」

ハム子「分かりました!じゃあタイマーつけますね」

ハム子「どうぞ!」

皆川「はい!」

 

…………

 

俺が痴漢するのか…

 

皆川「えっ、あ、どうしましょう?」

皆川「痴漢とかしたことなくて…」

ハム子「www」

ハム子「じゃあ私ここに立つのでお兄さんは後ろからどうぞ」

 

 

皆川「あっじゃあ…失礼します…」

 

思えば。

思えば服を来た女性の体を触るのは、

初めてだ。

 

しかも後ろから。

 

この年になっても新しい事に挑戦できること。

まだ見ぬ世界があること。

この世全てに感謝をしたい。

怖かった。新しい事に挑戦することは。

 

幼い頃、全てが新しかった。 日々挑戦だった。日々発見だった。

毎日明日が待ち遠しかった。 夏休みの朝、外から差し込む陽の光。

今日は晴れだ。 剣山公園へ行こう。みんな待っている。

 

2023年1月2日 めぐり合わせてくれた全てに感謝を。

 

 

それでは。

 

後ろからハム子の胸へ手を回す

 

 

 

 

行きます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴワニュ。

 

 

…?

 

え、嘘

 

嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘

プツン。

 

 

……

………

…………

……………

皆川「スミマセン、痛かったりとかしたら言ってください…」

ハム子「痴漢のくせに優しいーw」

 

僅か2秒で小学生の頃の人生の煌めきから28歳人生への再挑戦。希望。から「まあこんなもんか」という皆川の人生の大半を占める妥協。そして一滴の安堵感。そして社交性フィルターを挟んだトークまで行ったせいで脳みそが焼き切れそう。

 

 

皆川「あ、じゃあお尻も触りますね…」

ハム子「どうぞー」

 

 

辛いんじゃ。

 

腰が。


ハム子が小さすぎて本当につらいんじゃ

もう触ることに集中できないんじゃ

 

でもまあ…胸よりかは…

お尻の方が触ってる感じありますね…

 

 

 

集中尻揉怪人皆川となり尻を揉むこと数分

 

マジで足の裏が冷たい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

刹那。

 

ハム子「ちょっと場所変えますかw」

ハム子「ここ寒くてw」

皆川「アッ!」

皆川「ああ~!いや!僕もそう思ってて!!!!」

 

ちょっと嬉しかった。 嬉しいよねそういう感性が一致すると。

普段は人のそういう感性に上手いこと合わせてやるゲームだもんね。

(例 ババア「今日寒いわよね~」 おれ「ですよねー! でも、上着着たら着たで、ちょっと暑いんですよね~w」 ババア「そおおおおおおお!!!!!!なのよおおおおおお!!!!!!!!!!!」 )

※2匹の金色と銀色の竜が交差し天に昇っていく画

 

 

ハム子「じゃあここで!」

 

ハム子が移動したのはベッドの上だった。

こんな所に立って中腰でやれっての? 死ぬど?

 

終わってる。

 

ハム子「お兄さんは~何オタクなんですかあ?」

皆川「ゲーム、ス…」モミモミ

ハム子「へ~!」

皆川「お姉さんはゲームとかするんすか?」モミモミ

ハム子「APEXとかValorantとかはやるけど、やるよりVtuber見てる!」

皆川「あ~そうなんですね~」モミモミ

ハム子「最近オススメのゲームとかありますか?」

皆川「Escape From Tarkov」スン

ハム子「え?」

 

皆川「Escape From Tarkov」

 

そうだよ。

タルコフのワイプが12/28に行われたばかりだった。

 

そこからはタルコフを知らない愚かなハム子にタルコフの魅力を語るのであった。

 

皆川「葛葉とか叶(ハム子の好きなVtuber)も多分やってると思うんで、興味があったら是非!」

ハム子「^^;」

 

ひとしきり雑談も終え、何を話そうかというタイミングで

 

 

コンコン

 

来た!!!!!!!!!

 

 

撃退フェーズが!!!!!!!!!!

 

いや、そうなんですよ

 

自分、痴漢フェーズは全く興味が無くて

 

撃退フェーズに興味津々…って訳ですなw

 

てか限界だわこんな所に立って中腰なの

 

 

ハム子「は~い!」

ハム子「入っちゃって大丈夫でーす!」

 

ガチャリ

 

扉が開く。

そこには

 

!!!!!!!!!!!!!!

 

 

き、

 

喜多川さん!??!?!?!?!??!!?

 

 

その着せ替え少女は恋をする のヒロイン 喜多川海夢(きたがわまりん)

 

喜多川さん(?)「どうも~」

 

ウッヒョオオオオwwwwww喜多川さんなんて今のオタクに最も必要な栄養素を兼ね備えてるギャルじゃあ、ないか。

嬉しい~!

 

近づいてくる喜多川さん

 

 

 

…?

 

あれ…?

なんか……

なんかじゃない………?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ、

 

あれこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喜多川さんが2.7倍くらい巨大になったやつ!!!!????

 

 

 

次回 痴漢乱入撃退コース 最終回